昨日の夜の自分を殺そう。 そして読み返して知る、朝の自分が犯した大罪を。 夜の自分を殺してしまったと、後悔をする。 あの夜の気持ちはもう、冷たい塊になっている。
私は運命って言葉が好きだ。 とても理不尽で不条理で、それが幸福だろうと不幸だろうと。 一方的で、特別なもの。 運命に抗おうとする人の話をみるのは好きだ。 でも自分の運命に抗おうとは思わない。 というか、そもそも私の人生に運命なんてものがあるのか…
普通に生きたい、堂々と胸を張って。 あの人についた嘘も全部本当にして、それで。 会って、なんて言って欲しいんだい。 きっと私の望むものは手に入らない。 1度でいいから後ろめたい気持ちなしで生きてみたい。 あの子達と一緒に歩いてみたかった。 羨まし…
「私が一番かわいそうだよね?」 「一番辛いのは私」 分からなくはない、けれど強要するのは間違っていると思う。 苦しくて、辛くて、寂しくて。 でもそれはあなただけのもの。 私にも同じものはある、けれど同じなのは表現としての言葉だけ。 私の苦しみも、悲…
自分を三人称視点で見てる感じ。 私を斜め上から眺めている。 どうでもいいとまでは行かないけれど、興味が無いというか、結局はどうでもいいという言葉が一番しっくりくる。 「何でそんなに他人のことみたいに自分のことを話すんだ」 高校の時に言われた言葉…
ずっと特別が欲しかった。 私だけの特別、誰も持っていない私だけの。 でももう私は特別を持っていた、誰も持っていない私だけの特別。 違う、私が欲しかったのはこんな特別じゃあない。 人に自慢できたり、自分の誇りになるようなそんな特別が欲しかったん…
父親に言われたことで傷ついているのに、それを母親に「根に持っている」と言われた。 軽い言葉だった、2人ともほんの冗談で言ったんだ。 私は今まで考えずに思ったことをすぐ口にしていたからたくさんの人を傷つけた。 だから今はこれでも考えて喋ってるつも…
今日、幼馴染達から連絡があった。 「旅行に行くけれど君も行くかい?」と。 驚いた、凄く嬉しかった。 こんな私でもまた誘ってくれた。 行きたいと答えた。 でも体力的にも精神的にも自信が無いとも言った。 自信もって、旅行の前に練習でみんなで遊ぼう、と…
人は我慢出来なくなったから泣くのに。 どうして私は我慢しながら泣くのだろう。 いつもそう、私は泣きはするけれど鳴きはしない。 誰にも何にも悟られたくないから。 声を殺して、息を殺して、心を殺す。 生殺しにする。 心の傷このと。 「生きていれば傷は…
高校生の時に好きだった先生がいて。 生徒という立場を使って、甘えていた。 断らないと分かっていたから、甘えていた。 私がどれだけ甘えても、我儘を言っても、先生は先生だった。 ちゃんと叱ってくれたし、たくさん話も聞いてくれた。 好きを勘違いした面…
今日は子供の頃からの幼馴染達と電話をした。 色んなことを、辛いことや嬉しかったことを楽しそうに話してくれた。 ちゃんと苦しんで、ちゃんと楽しんでいた。 羨ましい。 同じ場所で生まれて、同じ場所で育って、同じものを見聞きしてきたのに、どうしてこ…
心の底から死にたいと思えないのは素晴らしいことだと思う。死ぬのが惜しいと思うほどの愛おしいものに出会った証拠だと。 分かっているから、そう思うからなおさら苦しい。心の底から死にたいと思えたらどんなに楽か。 まだ死ねない、死にたくない…
自殺する勇気がないから、誰かが殺してくれるのを待っている。 誰にも迷惑がかからないなら、今すぐ死にたい。 自殺した瞬間この世界から一つ残らず私がいた痕跡が消えて、家族からも街ですれ違っただけの人からも、誰一人例外なく私の記憶が消えてくれるな…
損をしているような気がする。 毎日100個ぐらいの損をしているような気がする。 見れたものを触れたものを聴けたものを感じられたものを。 すべて捨てているような気がする。 気がするだけで後悔している。
好きなアニメがあって、他にも好きなアニメたくさんあって。 でもそのアニメだけは私の中ではとても重要なもので、とても思い入れがある。 なににもかえがたく恩すら感じている作品。 もちろん原作の漫画も好き。 中学の頃にたまたまテレビでやっているのを…
ある写真を見た。 そこには私だけが写っていなかった。 その時はそこに写っている人達の幸せそうな笑顔を見て、私も何となく嬉しくなった。 でも後からズキズキと痛くなる。 どうしてそこには私だけが写っていないのか。 どうして私だけがその場にいなかった…
最近泣いてないな。 泣いて解決するならとっくに泣いている。 面倒だからもう死にたい。 本当に面倒くさい。 今日は久しぶりに外へ出た。 1ヶ月ぶりくらいだったか、珍しく気が向いて買い物についていった。 漫画とか買えたし、映画も借りれた。 でも、とお…
今この時代、タブレットだの電子書籍だのが流行っているけれど、私は紙とインクが好き。 打つよりも書きたいし、画面で読むよりも実際に手に持って重みとか質感を感じながら読みたい。 字は汚いし言葉もそんなに知らないけれど、ここにあるんだということを…
自分の誕生日のことなんてすっかり忘れていた。 特に誕生日という日が特別で大切な日だとは思わない、せいぜい美味しいものが食べれて、いつもよりちょっとばかり多めの小遣いが貰える日ってぐらいかしら。 そんなわけで、朝起きてカレンダーを見るまではす…
朝起きたら夏の空気になっていて、少しだけがっかりした。 暑いのも寒いのも嫌い。 でも、暑い時の扇風機を回してタオルケットにくるまって寝るとか。 寒い時の毛布の中の温かいところと冷たいところとか。 そうゆうのはとても好き。 だんだん食卓に家で育て…
朝の5時、お腹が空いて下へ降り台所へ。 夕飯の残り物のほうれん草のおひたしに、海苔とツナ缶と麺つゆで少し味付。 本当は、湯掻いた人参を千切りにして入れたかったけれど、面倒なので無し。 「のりずあえ」という食べ物で、小学の給食に良く出たおかず。 酢…
理解出来ているのか、それとも理解しているふりをしているのかは定かではないが。どちらにしろ、体も頭も心も動かないことは確かな事実で。怖くて、生きて行くことが面倒だからもう死にたいな、と思うことも少なくなく。でもやっぱり綺麗事はとても綺麗で、…
はじめまして。Noir'(ノワール)です。プロフィールやブログ説明にも記載したとおりです。このブログは基本的に暗いものになると思います。読んでいて不愉快な気持ちになってしまった方は見ないでください。この場所は私の想いなどをただ意味もなく吐き捨てる場所…