想いのゴミ箱。

はじめまして。 内容は基本的に暗いものになると思います。見ていて不愉快な気持ちになってしまった方は見ないでください。ここは私の想いのゴミ箱です、綺麗なものはありません。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

妥協。

毎日毎日、何かのおまけみたいに息をして、惰性でダラダラ生きて。 家族にも白い目で見られ、社会では後ろめたさいっぱいで。 世間の役にもただず、むしろお世話になって生きていて。 色んなことを諦めて、諦めさせて、呆れさせて。 それでも口と机上の空論…

みんなが私を置いて、どこかへ行ってしまう。

子供の頃から、好きなものが無くなってしまうことが大嫌いだった。 子供の頃に遊んでいたブランコも「もう壊れていて危ないから」と片付けられてしまって、 お気に入りのアライグマのぬいぐるみも捨てられてしまった。 私が卒業して数年後に廃校になってしまっ…

カエルの声で。

冬の夜はあまり好きじゃあない。 雪は月の光を跳ね返し、あたりを明るく照らす。 なのに全ての音を吸収してしまうから、冬の夜の静寂が怖い。 真夜中、月明かりだけで少し遠くまで見渡せるほど明るいのに、聴こえるのは耳鳴りだけで、他は何も聞こえない。 …

寝よう、それで朝になったら、

昨日の夜の自分を殺そう。 そして読み返して知る、朝の自分が犯した大罪を。 夜の自分を殺してしまったと、後悔をする。 あの夜の気持ちはもう、冷たい塊になっている。

運命が。

私は運命って言葉が好きだ。 とても理不尽で不条理で、それが幸福だろうと不幸だろうと。 一方的で、特別なもの。 運命に抗おうとする人の話をみるのは好きだ。 でも自分の運命に抗おうとは思わない。 というか、そもそも私の人生に運命なんてものがあるのか…