想いのゴミ箱。

はじめまして。 内容は基本的に暗いものになると思います。見ていて不愉快な気持ちになってしまった方は見ないでください。ここは私の想いのゴミ箱です、綺麗なものはありません。

渇望。

 

 

私がこの世で何より欲しいものを、あの人はくれない。

あの人からそれを貰えたなら、どれだけ報われるだろう、どれだけ救われるだろう。

けれど、この先私がそれをどんなに望んでも、きっとあの人はくれないんだろう。

 

死ぬまで私はそれを諦めきれずに苦しむのだろう。

与えられた自覚のないまま、死んでゆくのだろう。

 

与えられた自覚がないから、触れた記憶が無いから、きっと私もあの人と同じで自分の子供に与えなれないのだろう。

 

 

ただ一つそれだけが欲しかったのに、それだけで良かったのに。